フランス語と英語のコグネイト(Vrais Amis:同じまたは似ている単語)と、空似言葉(Faux Amis:似ているけれど意味の異なる単語)をそれぞれ品詞別に一覧にまとめました。
Cognate(コグネイト、同根語、同語源語)とは
コグネイト(同根語)とは、二つの言語間において、まったく同じまたは似たスペル / 発音 / 意味を持つ単語のこと。二言語のうちどちらか一方を既に知っている場合、コグネイトを知ることで、もう片方の言語をより理解しやすくなる。
フランス語では、Vrais Amis(真実の友、「英: true friend」)とも呼ばれる。 [参考]Vrais amis en anglais – フランス語版Wikipédia
ここでは、そんなフランス語と英語の似てる単語を集めた。
ただし、似ているけれど意味が異なる単語・成句である以下のFaux Amis(偽りの友)には注意が必要である。
Faux Amis(フォザミ、偽りの友、ニセの友達)とは
Faux Amis(偽りの友)とは、日本語では「空似言葉」、英語では「false friend」とも呼ばれ、二つの言語間において、同じ形態(似ている発音/スペル)を持つが、意味の異なる単語/成句のこと。片方の言語の意味に引っ張られてもう一方の言語の持つ意味を誤解しないように注意する必要がある。[参考]Faux-ami – フランス語版Wikipédia
フランス語と英語の同時学習におすすめの参考書
多くの日本人が既に知っているであろう中学レベルの英単語をもとに、無理なくフランス語の語彙を増やせるテキスト。
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英語の中に多く存在する「外来語」としてのフランス語の知見を深められる一冊。
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